ワークショップの内容
【こんなことがあるとき】気づかないうちに巻き込まれている・・・(予防が大切だという表現にして想いを伝える。自分たちの在り方が伝わるように。無機質×)

1.中学生向けワークショップ
交際しているカップルの3組に1組で起きていると言われている「デートDV」は、中学生・高校生にとって決して他人事ではない身近な問題です。
「暴力はいけない」という知識を学ぶだけでなく、「自分も相手も一人の人間として尊重されるべき大切な存在である」という人権意識の根幹を育みます。多様な人間関係の中で、生徒たちがNOと言える強さと、困ったときに助けを求められる(または友だちのSOSに気づき、話を聴くことができる)しなやかさを身につけることを目指しています。

| ワークショップの流れ | 内容 | 子どもたちの活動 |
| はじめ (きづく) | ① 人権ってなに? ② 暴力ってなんだろう? | ● 自分たちの「大切な権利」について話し合います。 ● 体の暴力だけでなく、言葉の暴力や無視も心に深い傷をつけることを学びます。 |
| なか (考える) | ③ 心のディスタンス(距離) ④ 劇を見て考えよう ⑤ デートDVの仕組み | ● 家族や友だち、恋人との「心地よい距離」を考えます。 ● 劇(劇や漫画)を通して、「好きだからって、何をしてもいいわけじゃない」という、恋人間のすれ違いや上下関係に気づきます。 |
| おわり (やってみる) | ⑥ 困ったときの相談・助け合い ⑦ 自分を大切にしよう | ● もし悩んだときの相談先や、友だちの話の聞き方を学びます。 ● 「まわりの人も、そしてあなた自身も、今のままでとっても大切な存在だよ」というメッセージを伝えます。 |
実施に当たり
- 対象人数:1学年(120名程度)
- 時間:90分(終了後に個別相談30分待機します)
- 講師:エンパワメントRIBBON🎀信州メンバー
- 費用:3万円(遠方の場合は旅費別途)
2.高校生向けワークショップ
「ダメなことを学ぶ(知識)」だけで終わらせない!
「じゃあ、どうする?(実践スキル)」までを1セットで身につけるプログラムです。
「暴力はいけません」「デートDVはダメです」と伝えるだけでは、子どもたちは「実際の場面でどう断ればいいの? どう話し合えばいいの?」と迷ってしまいます。

このプログラムの最大の特徴は、後半のワークにあります。 リアルな寸劇を見ながら、「相手も自分も傷つけないために、どんな言葉(セリフ)に変えたら対等になれるか」を子どもたち自身の手で書き換えていきます。
- 「気づく(知識)」 = これってデートDVかも?と気づくアンテナを育てる
- 「やってみる(スキル)」 = お互いを大切にできる「伝え方」の引き出しを増やす
この2つがセットになっているからこそ、生徒たちの未来の力になります。
| ワークショップの流れ | 内容 | ここがポイント! |
| はじめ (きづく) | ・暴力と人権について ・自分の気持ちについて考える | 【知識:これってDV?に気づく】 「殴る蹴る」だけが暴力じゃない。「スマホを全部チェックされる」「予定を縛られる」といった、日常に潜むモヤモヤ(支配)もデートDVなんだと正しく学びます。 |
| なか (考える) | ● 動画でリアルに体感 ● 対等な会話への書き換え | 【スキル:じゃあどうするか?を実践する】 寸劇を見て「相手を責めずに、自分の気持ちを伝えるにはなんて言う?」を考えます。対等なコミュニケーション(アサーティブ)を自分の言葉にします。 |
| おわり (やってみる) | ● 困ったときの相談・SOS ● あなたはあなたのままでいい | 【安心:自分を大切にする心をまもる】 もしも悩んだときの相談先や、友だちの味方になる方法を学びます。「暴力を受けていい人は一人もいない。あなたはあなたのままで素晴らしい」とメッセージを贈ります。 |
実施に当たり
- 対象人数:クラス単位または学年
- 時間:50分×2コマ または 100分 (終了後に個別相談30分待機します)
- 講師:エンパワメントRIBBON🎀信州スタッフ
- 費用:3万円(遠方の場合は旅費別途)